ちょっと前に平日に市内に出た時に
「そうだっ
久々にグルニエに行こう
」と思いついて出かけたら・・・、な・なんとぉ、臨時休業で、あまりのショックで店の前でボー然と立ち尽くすハメに陥った私

買えないとなると思いはつのるばかりで、今度は臨時休業がありえない土曜日にGOしてきました。
相変わらずイートインは長蛇のお待ち列が出来ていて、不動の人気

ぶり!!
グルニエと言えば「またまたケーキ

を買ったんだな・・・」と、お思いでしょうが、今回の私の1番のお目当てはこちらっ↓↓↓
<スコーン¥100>
ずっ〜と前に何処かで
「グルニエのスコーンが美味しいらしい
」と聞いたことがあるんですが・・・、私は基本、グルニエにはケーキを買いに行く人なので、視界に入っても買うまでに至らなかったですよね

で、ブログを書くようになってからいろんなお店のスコーンを食べる機会に恵まれ、スコーンの美味しさが少しずつ解り始めたんです。
となると、
「まだ食べてないグルニエのスコーンを是非食べておかなくてはっ!!」ということになりまして、今回の初トライとあいなりましたぁ〜
グルニエのスコーンは菊形のセルクルでくり抜かれたかわいい形をしてます。
見て下さいっ!!表面に塗った艶出し卵液がピカピカに光って

こんがりと焼き色がついててお・い・し・そぉおおおおっ〜

イギリスの午後のティータイムには欠かせない焼き菓子である「スコーン」、 おもに小麦粉・バター・卵を主原料としているこのお菓子、 最近では生地にフレーバーを練り込んだものやチョコチョップやナッツ、ドライフルーツなどの具を入れたものも出回ってますが、プレーンタイプのスコーンは素材の持ち味がそのままストレートに表現されてしまうある意味でごまかしの効かないお菓子なんですよね。
で、このスーコンには正式な食べ方というのがあるんですよ〜
何でもイギリスには
「神聖なものにはナイフを入れない」という慣習の名残りがあるそうで、スコーンもナイフで切らずに、横にある
”おおかみの口”と言われる裂け目↑(解りますか?)から横半分に手で割り、クロテッドクリームやジャムを塗って食べるのが正式とされます。
このおおかみの口ってのがお店によってはなかったり、口があってもうまく割れなかったりするものがあるんですよね。
でも、グルニエのスコーンはそれほど力を入れなくても見事にきれいに半分になりました


いつものように、アルミホイルにくるんで、トースターで3分ほど、温めて、まず半分はそのままプレーンで、そして残りの半分はグルニエのこのコンフィチュールを塗って↓
<カシス・フランボワーズのコンフィチュール¥610>
「いっただきまぁああああ〜すっ(^¬^)」 「おおっ〜、やべぇえええええ、うめぇええええ〜
」基本、西原シェフの腕のスゴさは解り過ぎるくらい解ってますから、ウマイのは予想がつくんですけどね、何か頭をガツンッ

と殴られたくらいハッとさせれらる新しい美味しさの枠が口の中に広がるんですよ
まずは、トップの艶出し卵液、焼き戻したせいもあるかも知れないんですけど、これがねぇただの艶出しじゃなくて、いい卵を使っていると確実に解るくらいの卵の味がするんです。
で、スコーン生地の
外側はサックリしていて、所々に全粒粉らしきツブツブの歯応えを感じます、そして中はフンワリ食感、全体的にはほのかに甘い味で、小麦粉の香り、卵の風味、バターの風味と各素材の味をしっかり感じることができてまさにパーフェクトでブラボ〜ッ
これで税込み100円って、レベルは高過ぎっ!!値段は安過ぎっ!!私の中のスコーンNO1、本場イギリスの
ベノア、NO2のフランスの
フォションのスコーンを軽〜く抜き去り、見事1位に踊り出ましたよぉ〜

プリンを食べた時もシュークリームを食べた時もだいぶと驚かされましたが、こういう普段選ばないようなシンプル系を食べると西原シェフの実力を確実に思い知らされます。。
毎回、毎回やられっぱなしの美味しさで、更に西原シェフの作るお菓子の虜になる私・・・(本当に小山シェフと西原シェフは恐るべしですからっ!!)
お〜っと、コンフィチュールの感想を忘れてました

通常のジャムのゲル状ではなくドロッとしたソースのような形状で果実の粒々感はないんですが、口に入れると、
まるで果実をそのまますりつぶしたんじゃないかと思えるほど濃厚な果実の風味が広がりますフランボワーズだけだと酸味がキツクなってしまうところをカシスのコクが見事にカバーしていてうっまぁ〜い

はぁ、またまた力一杯にレポったから疲れてしまいました

当然のことながら・・・もれなく、ケーキも買ったんですよねぇ・・・↓
<金柑とフランボワーズのタルト¥430>
以前、「金柑のタルト」ってのを食べたことがあるのと、多分、通年商品で「フランボワーズとブルベリーのタルト」ってのがありますので、きっとそれの変形版?コラボ版でしょうね?

西原シェフのタルトの絶品さは何度となく語ってますんので敢えて説明しませんが、トッピングの金柑は甘く煮詰められていてミントの葉の千切りがまぶしてります。金柑の甘さの中にミントのスキット感がキツ過ぎない程度にアクセントになってます。
で、トロンとしてコクのあるカスタードクリームもいつもながらおいし〜
で、この
フランボワーズが絶品
なんですよ〜〜〜。
普通、フランボワーズって酸味がキツイから苦手な人もいると思うんですが・・・、グルニエのフランボワーズは酸味がキツクなく、瑞々しくてとても食べやすいんです。
フランボワーズだけモリモリのタルトを食べてみたいっ〜
<モンモラシー¥370>
モンモラシーとは、サクランボ

の産地で有名なフランスの地名だとかで、サクランボを使ったお菓子を俗にモンモラシーとも呼ぶんだそうです。
で、グルニエの場合は「さくらんぼとメレンゲのタルト」です。
このケーキはブランデー漬けのグリオットチェリーとシシリー産のアーモンド、カカオマス100%のチョコレートをメレンゲとアーモンドパウダーの生地に混ぜ込んであります。
トップは見た目のボコボコ感から想像できると思いますが、
表面はサックリ、中心部はメレンゲの軽やかさでふんわり、タルト部分はザックリした歯応えで、ダクワーズの食感ととても似てます。
で、名前からするとさくらんぼがメインと思いきやサクランボは甘さ控え目なんで、そんなに存在感はなく、名前の出てない
100%のほろ苦カカオマスがカリッとした食感でかなりの存在感を放ちながらとってもいい仕事をしてます

。
見た目の華やかさはありませんが、メレンゲとカカオマスの食感とアーモンドの香りと風味がたまらないこれまた素敵な1品でございますぅ〜
また、スコーン買いに行きますから(もれなくケーキもねっ
)<お店の紹介>
「パティスリー オ・グルニエ・ドール 」
住所:京都市中京区堺町通錦小路上ル527−1
TEL:075−213−7782
営業時間:11:00〜19:00
水曜定休(※第2火曜不定休)