京都でランチを楽しむ会(with Sちゃん)の第2回はこちらのお店へ行って参りました
「レストラン田むらぁああああ〜っ」「レストラン田むら」は祇園にあり、民家を改装したモダンな店内で伏見の契約農家から届く野菜と旬の魚を中心にした
お箸でいただくフランス料理が楽しめるお店として最近、よく雑誌に紹介されていて2人して気になっていたので、行ってみることにしました。
シェフの田村さんの実家は京都の老舗料亭であり、田村シェフ自身は京都のフレンチの老舗
「おがわ」や
「Maison de vin 鶉亭」でキャリアを積んだ後、実家の料亭の八寸場で和食の修業を積み、このお店をオープンさせました。
和食を勉強しただけあって、このお店の料理はフランス料理というジャンルでありながら、和の食材や技法を使い、和の要素を盛り込んだコース構成になっています。
お昼は、
おまかせAコース¥3780、Bコース¥2840、特撰おまかせコース¥5250の3種類なんですが、
今回はBコース(一口前菜、前菜、パン、スープ、魚or肉料理、ご飯・赤出汁・香の物、デザート、コーヒーor紅茶)を頂きました。

食器はロイヤルコペンハーゲンのものを使用しているそうです。
<パン>
<一口前菜>
ズワイガニ、イクラ、水菜を甘酢で和えた前菜です。
「カニ、甘っ
」 カニの甘味と水菜のシャキシャキ感がいい感じ
<スープ>
ガラス製のおしゃれなデミカップに入って出てきたのは、じゃがいもと洋ネギの温かいポタージュです。
「おお〜っ、汲み上げ湯葉が入ってるぅ
」スープ自体はじゃがいも味がメインな感じでネギ独特の苦味や青みの風味はさほど感じられません(どっちかというと甘味が溶け込んでる感じ)
トロトロッの湯葉はお口の中で優しく甘い大豆の味を放ちながらトゥルルンと溶けていき、うまぁ〜い。
<前菜>
伏見羽束師の契約農家である
「辻さんの作ったカブ」を使ったサラダ仕立ての前菜。
上にはおいしそ〜な生ハムがトッピングされてます


で、生ハムと葉ものの野菜の下には、太刀魚、蛸、カブ(生・千枚漬)、四角豆が隠れていて
柚子味噌ソースで頂きます。
「カブ、めっちゃみずみずしくて甘ぁあああ〜
」このカブ、甘味があって噛むと
ジュワッて口いっぱいに水分が溢れ出すくらいのジュシーなんです。
この前菜がサーブされる度にあちこちの席から「カブ、おいしぃ〜」という声が聞こえて来たほどですから。
契約農家の辻さんったら、なかなかええ仕事してはりますわぁ

で、カブだけじゃなく、
蛸と太刀魚もプリプリでバリうま
で、生のカブだけじゃなく、千枚漬けが使われている演出が憎い感じだし、柚子味噌ソースがまたこのサラダに合うんです。
<魚料理>
Sちゃんオーダー。
ダシで煮込んで味がしっかり染み込んだ大根の上に糸よりのソテー、バジル風味のホタテがのり、白インゲンのスープ仕立てのソースで頂きます。
ひと口頂きましたが、大根は洋風おでんって感じで柔らかくてほっこり甘く、糸よりは皮目パリッと身はフンワリ、帆立はプリ甘です。
インゲン豆ソースは見た目はスープっぽいのに、食べたら結構、豆の存在感が残ってました。
<肉料理>
私のオーダー。
鴨肉と九条葱のソテーポーチドエッグ添えで、赤ワインとポルチーニのソースでいただきます。
ではでは、
お約束のポーチドエッグの黄身の雪崩、行ってみよ〜っ↓↓↓
「きゃああああ〜っ
、おいすぃいいいいいい〜っ
」鴨&ネギの最強コンビに、ポルチーニ風味の赤ワインソース。
葱が入ってましたが、ポルチーニの旨味が凝縮されたソースも濃厚な感じだし、これが唯一、フレンチフレンチしてる料理だった気がします。
まったり濃厚なソースにポーチドエッグの黄身のまろやかさが加わって
「ウマウマよぉおおお〜っ
」そして、デザート前に白ご飯と赤出汁と香の物が出てきます。


ご飯の量を聞いてくれるので、少なめにしてもらったんですが、う〜ん、これがここの売りなのかも知れないんだけど、今までの料理は和風テイストって感じだったんですが、これは明らかに「和」なんでぇ、
「マズいとかはないんだけど、パンも出てきてることだし、お腹いっぱいだし、バランス的にこのセットはなくてもいい気がするんだけどなぁ・・・」私の中では、これだけが今回、唯一、ひっかかる点でした・・・。
<デザート>
「いや〜ん、秋
らしくてかわいい盛り付けぇ〜
」モンブラン、さつまいものアイス、紅茶のブリュレ、ぶどうの盛り合わせです。
3種類以上の盛り合わせとはポイント高しっ
<モンブラン>
でも、私、モンブランは苦手なのぉ〜
<さつまいものアイス>
さつまいもチップがパリッと香ばしく、アイスは
さつまいもの甘味とほっこり感がしっかり出てて うっまぁ〜い
<紅茶のブリュレ>
ノーマルなブリュレでなく、
紅茶味ってとこがナイスですね

サーブする直前に表面をバーナーで焦がしてあるのでパリッとした食感で甘過ぎずなめらかな口どけ、紅茶の茶葉の風味が聞いてて甘過ぎなくてこれもおいし〜
<コーヒー>
最近、雑誌に載りまくってるお店だったので気にはなってたたものの「お箸で頂くフレンチ」っていうコラボ的なジャンルがねぇ、どうなんだろう・・・?って、ちょっと不安もあったんですよね。
でも、予想以上に大・大・大満足でしたぁ。フレンチの中に和と京都のテイストをふんだんに盛り込んで、全体的にアッサリめに仕上げているので、女性やご年配の方に好まれそうな感じです。
(この日のランチタイムのお客はオール女性で、しかも優雅なマダム風な方も多かったです)
お店の雰囲気はいい感じだし、お料理も美味しかったし、料理を出し下げするタイミングも自然だったし、今回、カウンター席で頂いたんですが、質問にも丁寧に答えてくれるし、
終始、気持ちよく食事をすることができました!!帰りは田村シェフ自らが、上着を出してくれ、玄関まで出て笑顔でお見送り頂きました。
「かなり気に入ったし、ここにはまた来たいよねぇ〜
」っていうのが2人の感想でした。
おすすめなので、よかったら行って見て下さいね〜
<お店の紹介>
「レストラン 田むら」
住所: 京都市東山区古門前大和大路東入ル元町391−1
電話番号: 075−525−7023
ランチ:11:30〜14:00
ディナー:17:00〜22:00
定休日: 日曜